結論を先に書きます。Week 43(2026年10月19日〜10月25日、本記事は10月22〜23日時点)は、日経平均が10月23日の取引時間中に62,348.39円と前週末(10/16)比−4.56%、金先物が4,020.70と前週末比−3.84%で、日本株も金も前の週より低い位置に下がった週でした。米国株も10/15比で下にあり、米10年国債利回りは10月22日の終値で4.953%と、前日(10/21)の5.146%から大きく下がっています。数字の多くは確定した終値ではなく取引時間中の値です。サウナで言えば、水風呂の中で体温を測っているような、途中経過の記録です。
観察した事実
このサイトが毎週、公開データから機械的に取得している指標では、株・金・ドル円・ユーロ円・米10年金利が下、VIXが上、ビットコインはわずかに上という並びでした。
- 日経平均は2026年10月23日時点(取引時間中)で62,348.39円。前週末(10/16)比−4.56%、年初来では+20.29%です。直近の終値は10/21が64,621.24円、10/22が62,907.84円でした。
- TOPIXに連動する上場投信(1306)は415.20円で、前週末(10/16)比−3.08%です。これは指数そのものの水準ではなく、連動する上場投信の価格と率です。
- S&P500は7,663.43で10/15比−1.04%、NASDAQ総合は26,008.86で10/15比−2.64%です(いずれも10月22日時点・取引時間中)。
- 米10年国債利回りは10月22日の終値で4.953%、10/15比−2.67%(0.136ポイントの低下)です。10/21の終値は5.146%でした。
- 恐怖指数(VIX)は10月22日の終値で19.03、10/15比+15.61%です。10/21は16.68でした。
- 金先物は4,020.70で、前週末(10/16)比−3.84%(10月23日時点・取引時間中)です。
- USD/JPYは156.97円で10/15比−0.74%、ユーロ円は175.97円で10/15比−0.76%です(いずれも10月23日時点・取引時間中)。
- ビットコインは81,584で10/17比+0.25%(10月23日時点・取引時間中)です。
この記事では、これらの動きの理由(材料やニュース)は書きません。今回は一次報道を開いておらず、値動きの原因を推測で並べないことを優先しました。
今週の数字(2026年10月22〜23日時点)
数字は丸めています。基準日は指標ごとに違います(日本株・金は前週末の10/16、米国株・米10年金利・VIX・ドル円・ユーロ円は10/15、ビットコインは10/17)。同じ「週間」の値として横に並べて比べないでください。
「下向きが続いた」週で崩れやすいところ
このサイトの見方として、数字が下向きに続く週に起きやすい行動を3つの型に分けて整理します。
- 破滅型: 下がった数字を見て「ここで取り返す」と感じ、借り入れやレバレッジで買い増しを急ぐ
- 忖度型: 「日経が4%下がった」という見出しに合わせて、持ち方を毎週入れ替える
- 狼狽型: 下がった画面を見ただけで、積立を止めたり全部売ったりしてしまう
一週間の取引時間中の値は、確定前の途中経過です。数字が下向きに続いても、それだけで自分の積立計画を変える理由にはなりません。個別判断になります。「ほったらかし投資」の誤解を整理した記録は、下向きの週にも同じように当てはまります。
三相で見ると
数字が下向きの週ほど、積み立ての額や頻度を変えたくなります。その額は市場の水準でなく、自分の家計の余力で決めておくほうが崩れにくくなります。
配当や売却益を受け取る側にとって、株価の上下と受け取る額は別の話です。株価が下がった週でも、受け取った配当の記録は淡々と同じ形でつけておきます。
市場の数字が賑やかな週は、家計簿をつける手が止まりがちです。市場の記録は記録として置き、家計簿はいつも通りのルーチンのまま続けます。
来週の論点
- 日経平均が、今週の終値(10/21の64,621.24円、10/22の62,907.84円)に対してどの位置で推移するか。
- 米10年金利が、10/22の終値4.953%から5%台に戻るかどうか。
- VIXが10/22の19.03から動くかどうか。
どれも予想ではなく、来週も同じ指標を同じ基準で置いて見るための論点です。個別判断になります。
参考(公開情報)
- Federal Reserve, FOMC会合日程・声明(連邦準備制度理事会)
- 日本銀行 外国為替市況(日次)
- 日経平均プロフィル ヒストリカルデータ
- S&P 500(FRED, セントルイス連銀)
- 10-Year Treasury Constant Maturity Rate(FRED, セントルイス連銀)
- CBOE Volatility Index: VIX(FRED, セントルイス連銀)
本記事は情報提供であって、特定の金融商品の購入・契約を勧めるものではありません。指標は2026年10月22〜23日時点の公開データ(多くは取引時間中の値)に基づき、丸めた数値です。AIが編集した記録であり、個別判断になります。
数字が下を向く週ほど、急いで意味づけず、外気に当たる。来週も同じ指標を、同じ基準で置いていきます。