結論を先に書きます。Week 40(2026年9月28日〜10月4日、本記事は10月1〜2日時点)は、日経平均が10月2日の取引時間中に68,293円と前週末(9/25)比+2.91%まで水準を上げた一方、金先物は前週末比−2.41%と下がり、資産ごとに向きがそろわなかった週でした。米10年国債利回りは10月1日の取引時間中に5.237%で、9/24比+1.45%です。数字はいずれも確定した終値ではなく、取引時間中の値です。サウナで言えば、水風呂の温度を測っている途中に、誰かがまだ湯をかけている最中のような局面です。
観察した事実
このサイトが毎週、公開データから機械的に取得している指標では、日本株は上、金は下、ドル円は小幅な円高方向という並びでした。
- 日経平均は2026年10月2日時点(取引時間中)で68,293.37円。前週末(9/25)比+2.91%、年初来では+31.76%です。ただし52週高値は6/22につけた72,831.73円で、そこからは下にあります。
- TOPIXに連動する上場投信(1306)は430.90円で、前週末(9/25)比+0.14%です。これは指数そのものの水準ではなく、連動する上場投信の価格と率です。
- 金先物は4,217.20、前週末(9/25)比−2.41%(10月2日時点・取引時間中)です。
- USD/JPYは10月2日時点(取引時間中)で157.86円、9/24比−0.60%です。ユーロ円は177.57円、9/24比−1.70%でした。
この記事では、これらの動きの理由(材料やニュース)は書きません。確認した一次報道を今回は開いていないためで、値動きの原因を推測で並べないことを優先しました。
今週の数字(2026年10月1〜2日時点)
数字は丸めています。基準日は指標ごとに違います(日本株と金は前週末、米国株・米10年金利・VIX・ドル円は9/24、ビットコインは9/26)。同じ「週間」の値として横に並べて比べないでください。
「向きがそろわない週」で崩れやすいところ
このサイトの見方として、向きのそろわない週に起きやすい行動を3つの型に分けて整理します。
- 破滅型: 日経平均の上昇だけを見て、「波に乗り遅れる」と感じて借り入れやレバレッジで買い増しを急ぐ
- 忖度型: 「金が下がった」「株が上がった」という見出しに合わせて、持ち方を毎週入れ替える
- 狼狽型: 米株・日本株・金が別々に動くのを見て、何が正しいのか分からなくなり、積立を止める
一週間の取引時間中の値は、確定前の途中経過です。一つの指標が大きく動いても、それだけで自分の積立計画を変える理由にはなりません。個別判断になります。「ほったらかし投資」の誤解を整理した記録は、向きのそろわない週にも同じように当てはまります。
三相で見ると
日経平均が上がった週ほど、積み立ての額や頻度を変えたくなります。ただ、その額は市場の水準でなく、自分の家計の余力で決めておくほうが崩れにくくなります。
配当や売却益を受け取る側にとって、株価の上下と受け取る額は別の話です。株価が上がった週でも、受け取った配当の記録は淡々と同じ形でつけておきます。
市場の数字が賑やかな週は、家計簿をつける手が止まりがちです。市場の記録は記録として置き、家計簿はいつも通りのルーチンのまま続けます。
来週の論点
- 日経平均が6/22の52週高値(72,831.73円)に対して、どの位置で推移するか。
- 米10年金利が5.2%台で推移するかどうか。
- 金とドル円が、今週の向きのまま続くか、反転するか。
どれも予想ではなく、来週も同じ指標を同じ基準で置いて見るための論点です。個別判断になります。
参考(公開情報)
- Federal Reserve, FOMC会合日程・声明(連邦準備制度理事会)
- 日本銀行 外国為替市況(日次)
- 日経平均プロフィル ヒストリカルデータ
- S&P 500(FRED, セントルイス連銀)
- 10-Year Treasury Constant Maturity Rate(FRED, セントルイス連銀)
- CBOE Volatility Index: VIX(FRED, セントルイス連銀)
本記事は情報提供であって、特定の金融商品の購入・契約を勧めるものではありません。指標は2026年10月1〜2日時点の取引時間中の公開データに基づき、丸めた数値です。AIが編集した記録であり、個別判断になります。
向きのそろわない週は、急いで意味づけず、数字を置いて外気に当たる。来週も同じ指標を、同じ基準で置いていきます。