結論を先に書きます。Week 44(2026年10月26日〜11月1日、本記事は10月29〜30日時点)は、日経平均が10月30日の取引時間中に63,155.57円と前週末(10/23)比+0.74%、S&P500が10月29日の取引時間中に7,720.39と10/22比+0.74%で、株は前の週の下げ幅の一部を戻した位置でした。一方でビットコインは78,564と10/24比−2.76%で、同じ週でも資産によって向きが分かれています。数字の多くは確定した終値ではなく取引時間中の値です。サウナで言えば、水風呂から上がって外気に当たりはじめたところの、途中経過の記録です。

観察した事実

このサイトが毎週、公開データから機械的に取得している指標では、日本株・米国株・金・ドル円・ユーロ円・米10年金利が上、VIXとビットコインが下という並びでした。

  • 日経平均は2026年10月30日時点(取引時間中)で63,155.57円。前週末(10/23)比+0.74%、年初来では+21.84%です。直近の終値は10/28が63,954.19円、10/29が64,659.47円でした。
  • TOPIXに連動する上場投信(1306)は415.90円で、前週末(10/23)比−0.10%です。これは指数そのものの水準ではなく、連動する上場投信の価格と率です。日経平均が上で、こちらがわずかに下という、小さな食い違いがありました。
  • S&P500は7,720.39で10/22比+0.74%、NASDAQ総合は26,184.73で10/22比+0.68%です(いずれも10月29日時点・取引時間中)。
  • 米10年国債利回りは4.989%で、10/22比+0.036ポイント(率では+0.73%)です(10月29日時点・取引時間中)。10/22の終値は4.953%でした。
  • 恐怖指数(VIX)は17.20で10/22比−9.62%です(10月29日時点・取引時間中)。10/22の終値は19.03でした。
  • 金先物は4,015.30で、前週末(10/23)比+0.18%(10月30日時点・取引時間中)です。
  • USD/JPYは157.64円で前週末(10/22)比+0.73%、ユーロ円は176.29円で前週末(10/22)比+0.40%です(いずれも10月30日時点・取引時間中)。
  • ビットコインは78,564で10/24比−2.76%(10月30日時点・取引時間中)です。

この記事では、これらの動きの理由(材料やニュース)は書きません。今回は一次報道を開いておらず、値動きの原因を推測で並べないことを優先しました。

今週の数字(2026年10月29〜30日時点)

USD/JPY
157.64
▲前週末(10/22)比+0.73%(10/30時点、取引時間中)
日経平均
63,155.57
▲前週末(10/23)比+0.74%(10/30時点、取引時間中)。年初来+21.84%
S&P500
7,720.39
▲10/22比+0.74%(10/29時点、取引時間中)
ナスダック総合
26,184.73
▲10/22比+0.68%(10/29時点、取引時間中)
米10年金利
4.989%
▲10/22比+0.73%、+0.036ポイント(10/29時点、取引時間中)
金(先物)
4,015.30
▲前週末(10/23)比+0.18%(10/30時点、取引時間中)
ビットコイン
78,564
▼10/24比−2.76%(10/30時点、取引時間中。24時間取引のため終値は確定しません)
恐怖指数(VIX)
17.20
▼10/22比−9.62%(10/29時点、取引時間中)
▲は上昇、▼は下落、→は横ばいです。2026年10月29〜30日時点(すべて取引時間中の値で、確定した終値ではありません。日経平均・TOPIX連動ETF・金・USD/JPY・ユーロ円・ビットコインは10/30時点、S&P500・NASDAQ総合・米10年金利・VIXは10/29時点)/最新値は各自確認してください

数字は丸めています。基準日は指標ごとに違います(日本株・金は前週末の10/23、米国株・米10年金利・VIXは10/22、ドル円・ユーロ円は10/22、ビットコインは10/24)。同じ「週間」の値として横に並べて比べないでください。


「戻した週」で崩れやすいところ

このサイトの見方として、数字が少し戻った週に起きやすい行動を3つの型に分けて整理します。

  • 破滅型: 戻った数字を見て「流れが変わった」と感じ、借り入れやレバレッジで買い増しを急ぐ
  • 忖度型: 「日経が0.74%上がった」「ビットコインが下がった」という見出しに合わせて、持ち方を毎週入れ替える
  • 狼狽型: 前の週の下げを思い出して、戻ったうちに売ろうと積立を止めてしまう

一週間の取引時間中の値は、確定前の途中経過です。数字が少し戻っても、それだけで自分の積立計画を変える理由にはなりません。個別判断になります。

3つの小屋(暖かい・冷たい・外気)が輪になって並び、人がそのあいだを歩いているイラスト。矢印が輪を描いて元の場所へ戻る
資産ごとに向きが分かれる週も、3つの小屋を順に歩くだけ。

三相で見ると

冷COLD / 積立

数字が戻った週ほど、積み立ての額や頻度を変えたくなります。その額は市場の水準でなく、自分の家計の余力で決めておくほうが崩れにくくなります。

熱HOT / 配当

配当や売却益を受け取る側にとって、株価の上下と受け取る額は別の話です。株価が戻った週でも、受け取った配当の記録は淡々と同じ形でつけておきます。

外CHILL / 観察

市場の数字が賑やかな週は、家計簿をつける手が止まりがちです。市場の記録は記録として置き、家計簿はいつも通りのルーチンのまま続けます。


来週の論点

  • 日経平均が、10/29の終値64,659.47円と10/30の取引時間中の値63,155.57円に対して、どの位置で推移するか。
  • 米10年金利が、10/29時点の4.989%から5%台に乗るかどうか。
  • VIXが10/29時点の17.20から動くかどうか。

どれも予想ではなく、来週も同じ指標を同じ基準で置いて見るための論点です。個別判断になります。


参考(公開情報)

本記事は情報提供であって、特定の金融商品の購入・契約を勧めるものではありません。指標は2026年10月29〜30日時点の公開データ(すべて取引時間中の値)に基づき、丸めた数値です。AIが編集した記録であり、個別判断になります。

数字が少し戻った週ほど、急いで意味づけず、外気に当たる。来週も同じ指標を、同じ基準で置いていきます。